HOT ! 稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 五彩手残雪水仙文大皿 九谷焼

明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。菓子器 菓子盆 茶道具 鶉 うずら 蓋物 取り箸付き ケース付き。直径36cmの青手(五彩色)の大皿です。中国古美術品　明清時代　干支文 青磁大皿　30cm 龍泉窯。ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありませんが、伝世品ですので、数箇所に若干の使用跡がありますが、総じて良い保存状態です。輪島塗 良蔵作 菓子器 喰籠。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しいのですが、後期の青手作品の良品となると、市場に出ることは極めて稀です。《R》広島塗 黒真塗 縁高重【光琳堂作】木製漆器 共箱　250306こ1。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年。e1671 古伊万里 染付 皿 径20cm。赤絵金彩作品の製作を止めて、青手に専念するようになったのが明治22年ですから、本作もこの時期に製作されたことが分かります。CK87 輪島塗 扇面四君子 金蒔絵 朱塗椀 三客 木製漆器 / 茶懐石 菓子椀。以下に松本佐平の略歴を記します。金色の漆器皿 雲と顔の彫刻付き。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。瀬戸焼　黄瀬戸　菊紋　水注。明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。深川製磁 牡丹金ミル 茶器揃い 蓋付湯呑み 急須 夫婦湯のみ1客。　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。未使用 茶道具 平安 象彦 木製 春陽 高杯 干菓子器 金彩蒔絵 底印 共箱。明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。池坊　華道生花　花器　 円錐形。明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。日本風景画装飾の陶器花瓶。明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都と次々に松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。尺1　半月盆　5枚まとめて　黒　天然木　重厚感あり。明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。【薩摩焼　磯御庭窯　錦手　香合　共箱】骨董　アンティーク　インテリア。尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。平戸三川内焼 染付 陽刻帆船文 三重罫線 高台六寸皿。私がその様な詐欺サイトに並行出品していると勘違いされた方から酷い罵詈雑言を浴びせられたことがありますが、私はオークションサイト以外には出品しておりません。紫陽花　香合。